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国宝・重要文化財など、多くの歴史的文化財が残る京都でも、通常公開されているのはその一部であるといわれています。
普段は見学できない貴重な文化財を特別公開する第59回「京の冬の旅」非公開文化財特別公開。
~八角輪蔵と五重塔 扉の奥に広がる極彩色の世界~
真言宗御室派総本山で世界遺産。
仁和4年(888)、宇多天皇が造営し、「御室御所」とも呼ばれ格式を誇った名刹である。
明治維新頃まで約1000年にわたり代々皇室から住職を迎えた門跡寺院で、広大な境内には御所から移築された建物も多い。
特別公開される経蔵(重文)は、寛永18年(1641)頃に建立された経典を納めるお堂。中央に大きな八角形輪蔵を据え、江戸期の「天海版一切経」が収められており、
これを一回転させるだけで全巻を読んだのと同じ功徳が得られるという。
あわせて公開される五重塔(重文)は、寛永21年(1644)に建立された近世五重塔の代表作。
相輪までの高さ約36mで、上層から下層にかけて各層の屋根の大きさがほぼ同じという、細身で調和のとれた優美な姿が特徴的な塔である。
塔内部には、中央の心柱を囲むように四天柱が塔を支え、心柱を背に胎蔵界五仏が安置されている。
また柱や壁面、天井は美しい極彩色の仏画で飾られ、細部にまで描かれた牡丹唐草や菊花文様などが今も鮮やかな色彩を留めている。
~銀閣寺の本堂と義政公好みの御香座敷~
慈照寺(通称「銀閣寺」)は、臨済宗相国寺派大本山・相国寺の山外塔頭で世界遺産。
室町幕府八代将軍・足利義政が造営した山荘「東山殿」が禅寺に改められたもので、創建当初から残る観音殿「銀閣」(国宝)や東求堂(国宝)の簡素で風雅な佇まいや、庭園(特別史跡・特別名勝)の美しさで知られている。
特別公開される本堂(方丈)は、本尊・釈迦牟尼仏を安置するお堂で、江戸時代初期の寛永年間(1624~1644 年)に再建された。
内部は、江戸時代の俳人・画家である与謝蕪村が手がけた襖絵「飲中八仙図」「棕櫚に叭々鳥図」(複製)、文人画家・池大雅筆の「琴棋書画図」襖絵(複製)で飾られている。
また弄清亭は、かつて足利義政が香を楽しんだという「御香座敷」で、現在の建物は明治28年に再建されたもの。平成8年に解体修理が行われたのを記念して、日本画家・奥田元宋によって色鮮やかな障壁画が描かれた。
牡丹を描いた「薫園清韻」、山桜や新緑の奥入瀬渓流を表した「流水無限」、「元宋の赤」と異名を取った画家ならではの、晩秋の十和田湖の紅葉と落日の赤が見事な「湖畔秋燿」など、四季折々の風景が各部屋を彩る。
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